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2015/05/14

車の運転をあきらめかけていた76歳男性

60歳で定年退職しました。その頃から時々ふらーっとするめまいと、胃がむかむかする症状がありました。3年前からテレビを見ていて画面が変わる時に頭がふらーっとし、気分が悪くなり腹部に違和感がありました。…

その頃から光が苦手になり、テレビ画面の光や車を運転中のトンネル内の照明がとても 苦痛で、トンネル内の運転時に気がつくとセンターラインを越えそうなことがあり不安がいっぱいでし た。いろいろな病院にかかりましたが、症状は全然良くなりませんでした。胃の上部の痛みと気分が悪くなり、苦しくてタクシーで3回病院に駆け込んだことがあります。このような症状が15年くらい続いていました。安定剤を常用し、近くの病院で高血圧、慢性胃炎、頭痛の治療を受けていました。一番の問題は、車の運転に不安が強く、一生懸命運転していても、センターラインを越えそうな時があります。 昔はセンターラインを踏むようなことはなかった。このままではもう車に乗れない。生活に支障をきたすようになり苦しんでいます。

 

 

問診を受け、案内されたのは先生の診察室でした。いろいろな検査を受けてから「よしわかった。」と言われたのを今もハッキリと記憶にあります。1種類のお薬、デパケン錠100㎎を1錠ずつ朝夕に飲むだけでした。

 

最初の半月で頭痛はなくなりましたが、光や音はやはり気になりました。その後、デパケン錠200㎎にお薬を調整してもらい、先生から高速道路を運転してみなさいと勧められました。高速道路を運転してびっくりしました。生まれ変わったみたいでした。高速道路を300㎞走りました。もう車に乗れないと思っていましたので、勇気がわいてきました。

 

今では車で高速道路を走行してもライトもあまり気にかからないようになり、前のような頭痛もなくなりました。安定剤も飲む必要がなくなりました。

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